【音楽】Keyscapeと、MP減少の話。
Keyscapeって音楽ソフトを少し触ったり、ミックス作業でMPが削られたり。
Keyscape
昨日は、朝仕事に行く前、郵便でkeyscapeって言うソフトが届いて、「帰ったら設定しよう!」って感じで出勤。帰りに、「そういえば、容量大きいし、重いんだっけ」と思い出して、札幌駅の方へ寄り道して、電気屋で外付けのSSDを買ってから帰宅。インストールしてたら、1時くらいになってた。
このkeyscapeってソフト、色んな鍵盤楽器の音が入っていて、PC一台でそれを弾けてしまうっていうすごいやつ。今まで、Cubaseっていうソフトの中に入ってる音をずっと使ってたけど、ちゃんとした音源を買って使うのは初めて。まだ、どんな音があるのか弾いて試してる位だけど、すごい。良い音が沢山あって、迷子になりそうな感じ。
keyscapeは、もう少し触って色々分かってきたら、改めて書いてみる。
あと、People In The Boxの「八月」のカバーも出来たので、明日、というか今日の夕方頃には公開出来るはず。何だかんだ、1から終わりまでで6日位はかかるみたい。なので、当面は週1ペースを守れるようにやっていこう。
なんか、1週間、って時間制限があるのが良い感じだ。長くもなく、短くもなく。カバーの合間に、もう少しラフな感じで、面白いこと出来ないかなあとかも考えてる。twitterだと、30秒~1分位の方が良いし、笑えたりとか、心が軽くなったりとか、そういうことできないかなあ、と。
ミックスと、MP減少。
音楽の難しい所は、基準が無い所。良いと思ったら良い音楽だし、イマイチと思ったら、イマイチになる。
それで、その判断って個人の感覚次第だ。だから、感覚が変わったら、その音楽の良し悪しも変わってくる。長く愛されている音楽は、人の感覚が移り変わっても、それに耐えうる強度を持ってるってことだと思う。
なぜそんな話を書いているかというと、今、感覚が思いっきり鈍っている。理由は明確で、ミックス作業のせい。録音作業の後、録った素材を整えてよく聴けるようにする作業。これが、疲れる。MP(メンタルポイント)がゴリゴリに削られる。前に、バンドの曲をミックスした後は、暫く音楽を聴かないようにしてた。
曲を作ったりとか、アレンジしたり、録音する時も音は聴いているんだけど、ミックスする時は、その10倍位集中して聴くことになる。良い所を探す、というより、悪い所を見つけて、消したり誤魔化したりしていく。
集中してやってると、脳が細かい音程とか、リズムに過敏になってきて、ミックス作業の後は、なるべく環境音とか、音程とリズムの無い音を聴いていたくなる。
あと、活字を読むのも良い。朗読を聞くとか。
久々に、この頭の疲れた感じを思い出した。こういう時は、とにかく休んで、感覚を回復させないと。
ミックス、0点から60点まではすぐ行って、60点から70点までも、そこそこすんなり行くけど、そこから先は、時間をかけてもちょっと上がるだけ、というイメージ。勿論、自分の技術の問題が大きいけど。
だから、体力のことを考えたら、なるべくミックスはさらっと終わらせて、別の所を頑張った方が良いんだろうなあとは思う。
それでは!