【雑記】ピントを合わせること。
雑記です。
MVと録音
年明けから「MV作りたい!」ってなって色々やっていて、結果、リリックビデオ的なものになりそうな感じです。全編動画で作ろうとすると、中々自分の思うラインまでいかないのと、時間がすごく掛かる。「記念に1本作って終わり!」という感じなら、ともかく、ある程度継続して作るなら、1枚絵+歌詞編集で工夫する位にしないと持たなそう。いつか動画の方もリベンジはしようと思うけど。
あと、バンドの方で、ドラムを録って来ました。この前。2曲録って、1曲はバシッと録れてOK。もう1曲は「悪くないけど何か違う」感じがして、録り直すことに。今、構成から考え直してる所。
歌とピアノ
色々手を広げてみて、やっぱり歌うのと、曲を作るのと、あとピアノ弾いてるのが一番好きなんだなーと思った。「暇だなー」って思った時に、キーボード適当に弾きながらフンフン歌ってると、結構すぐ時間経つ。
多分、絵描くのが本当に好きな人ならそういう時に何時間でも描いてられるんだろうし、写真撮るのが好きな人なら良い構図探して延々歩き回れるんだろうなー、とか。
バンドの方は、あんまりライブをやる雰囲気じゃないけれど、個人的に弾き語りでやりたい。すっごく良い曲を思い付いてしまい、家ではフンフン歌ってるのだけど、バンドでやる感じの曲でもないので、弾き語りたい。
ピント
中村佳穂さんがラジオで「自分の人生にピントを合わせている人が好き」みたいな話をしていた。「ブレずに見続けていられるか」っていう話だと思うけど、自分はブレやすい方だと思う。比較対象が無いから何とも言えないけど、個人的な感覚で。
ただ、ブレることが悪いことだとは思っていなくて。「青の数学」っていう王城夕紀先生の小説は、きっと先生自身の「本当に私は書くことが好きなのだろうか」っていうブレ、迷いを主人公と数学に重ねて物語を描いたのだろうし、だからこそ、ひとつひとつ、宝物を見つけるみたいに感覚を掴んで、零して、また掴んでいく姿が美しい。
それで、繰り返す内に、一番根っこの所が定まってくれたら、きっとあとは何とかなる。それは決めるものなのか、気付いたらもう決まってるのか、分からないけど、大事なのは、何処かのタイミングで認める、諦めること。「自分は、何処まで行ってもこういう自分だから、それでいい」って言う感覚。
そういう意味で、自分は暫く「歌う、曲を作る、ピアノを弾く」って所に集中しようと思った。なるべく、そこに時間を使っていきたい。その方が、バンドも良くなるし、自分も分かりやすい。絵描くのと、動画作るのも楽しい程度にはやってく感じで。
そんな感じの雑記でした。何かアップする時はここにも書こうと思います。
それでは!